2008年 01月 02日
年末・年始、四国に帰省しました。
仕事納めの翌日、実母の世話で先に帰省している妻を追いかけ、
ゆっくり昼前の電車で四国に向った。 JR別府駅前に新しい銅像が目に入ってきた。 「別府観光の父」と言われている「油屋熊八」の銅像だった。 同郷・宇和島出身で観光都市別府の現在があるのも彼の功績だ。 「亀の井ホテル」、「亀の井バス」、あの湯布院の「亀の井別壮」の創業者なのだ。 後で知った事だがこの銅像は昨年の11月に完成したとの事。 彼は手が大きかった様で両手を拡げてのユーモラスで躍動感のある銅像です。 別府を訪れたらぜひ一度ご覧になって下さい。 今回の帰省の行きは天候に恵まれていなかった。雨と風が凄かった。 佐田岬の灯台も霞んで見づらい。 しかし、その大荒れの海で漁をしている船がいた。後で親父に聞くと鯛釣りらしい。 正月前の高値の鯛を狙っての漁だが・・・。 帰省した時は、早起きして魚市場に行くのを楽しにしている。 しかし、今回は少し遅くセリは終わっていた。そこで隣接する魚屋を見て回った。 お正月の魚を物色する大勢の人でゴッタがえしていた。 田舎の年末は天気が悪かった。雪と大風で山には白いものが・・・。 その雪の中、お袋の好きだった庭の「蝋梅」を持って墓参りに。 正月の「細木数子」のテレビ番組ではお墓参りは30日までと言っていたが・・・。お袋さんゴメン! そして、2008年の新年を迎えた。朝ゆっくり起きると庭には雪が積もっていた。 今年は「子年」、田舎で一人暮らしの父親の干支で今年84歳になる。 血圧が高いと言っていたので「血圧計」を持って帰り測ってみたが150-90. チョット高いがまあいいか。昨年に続き「三社詣」に出かけた。 地元の「三島神社」、「琴平神社」へ。残りの1つは博多に帰り「警固神社」に行った。 この「琴平神社」の階段は中学時代の野球部のトレーニングでよく登らせられた。 その当時はきつかったが、今では良い思い出だ。野球部の皆、元気だろうか? そこに「水仙」がひっそりと咲いていた。 さて、短かった帰省も博多に帰る時がきた。 妻の母親は88歳、自分の父親は84歳、いつまでも長生きして欲しいものだが・・・。 中央の高い山には「金山出石寺」がある。四国八十八ヶ所番外札所のお寺だ。 帰りの天気は良く、三時間足らずで別府に着いた。 ちょっと遅い昼食を市内のデパートで夫婦仲良く「うどん」を食べた。 そのデパートで奉納太鼓、見物客にも試しに打たせてくれるとの事で打ってみた。 この春、二人の娘たちに元気な赤ちゃんが誕生する事を願ってドーン。 別府からバスに乗り大分道路で博多に向った。 あの「油屋熊八」が創業した「亀の井バス」に乗って。湯布院辺りには雪が残っていた。 都市高速で事故があり少し渋滞していたが、3時間足らずで天神に着いた。 「三社詣」の最後「警固神社」に参拝し、年末注文していたメガネを取りに行った。 今回のメガネは所謂「遠近両用」メガネだ。 これで細かい字も見えるだろう・・・か。女房の顔の細かい「シワ」だったりして。 これ冗談でした。「お母さん、シワありませんでした。」ゴメンね。 色々の思い出を創れた帰省でした。
by sasaki600
| 2008-01-02 20:27
| 日記
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